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みみだより言の葉だより

H.29年12月11日(月)

1週間の始まりの月曜日。この日はいつも朝から大忙しです。診療がお休みになる土曜日の夕方から日曜日にかけての間に体調を崩された方が診察を受けようとご来院下さるからです。原則としてWEBで予約をいただいた順番での診察になるのですが、耳を痛がっている、熱がある、のどが痛い、めまいがする、等など様々な症状の患者さまからのお電話やWEBでのご予約の対応に追われます。また電話が話し中で繋がらなかったと直接病院にお越し下さる患者さまもいらっしゃいます。そこで事務スタッフだけではなく看護スタッフも同様に症状を伺った上で、早めの診察をおすすめしたり診察に時間を要する患者さま同士が重ならないようにと、ご来院いただく時間調整をしています。また、お電話やWEBで症状を伺った患者さまに対しては、来院された時にお待たせしないように事前にカルテに入力をしておいたり、検査などを先に進めておくかどうか院長に確認したり・・・とスタッフ全員が診察開始前から診察に備えて走り回っています。

さて、昨日の宿題の答え合わせです。宿題は【次の野菜や果物のうち、漢方薬に使われないものはどれでしょうか? ①みかん ②だいだい ③キュウリ ④とうがん ⑤シソ】という問題でした。

①みかん これはご存知の方も多いと思います。完熟したみかんの皮を乾燥させたものは陳皮(チンピ)と言い、生薬に用いられます。気の巡りをよくするのでのどや胸がつかえるなどの症状を取り除いたり、咳や痰、ゲップ、腹部の膨満感などにも有効です。また胃腸の調子を整え新陳代謝をよくします。

②だいだい 果実の上下を切って4つ割にし、皮を取り天日で乾燥したものを橙皮(トウヒ)。未熟果実を半分に切り、乾燥したものを枳実(キジツ)と言い生薬に用いられます。橙皮は自律神経の緊張を抑制して、痰を散らす作用があります。枳実は胃の緊張を高め、腹部の膨満感が軽減されます。

③キュウリ キュウリの95%が水分と言われてます。体にこもったほてりやのどの渇きや痛みに効きますが、漢方薬の生薬としては使われません。

④とうがん 冬瓜の種を乾燥させたものを冬瓜子(トウガシ)と言い、生薬に用います。むくみを取り、利尿作用、咳や痰、体の中にたまる膿みを外に出す効能があります。

⑤シソ 蘇葉(ソヨウ)と言い、発汗を促して寒さを取り、風邪や胃腸虚弱、食欲不振に効能があります。吐き気やのどのつまり感、お腹の張りにも有効です。また、魚やカニの食中毒、嘔吐や腹痛にも用いられます。

ということで、正解は③のキュウリでした◎ みなさまいかがでしたかー?

H.29年12月12日(火)

TVのCMから懐かしい歌が流れてきました。Spitz(スピッツ)の『楓(かえで)』。1998年アルバムから七夕の7月7日にシングルカットされた曲です。美しいメロディと切ない歌詞に誰もがそれぞれの思い出と重なり、じ~んとなる曲ではないでしょうか。

そのCMは「午後の紅茶」。南阿蘇の美しい風景をバックに撮られたそのCMはシリーズものとなっているのだそうです。南阿蘇と言えば、昨年の熊本地震で大きな被害を受けたところです。昨年の冬にCMが流れて以来、『がんばって!』という応援の気持ちをこめたたくさんの方たちが、撮影場所となった駅に来てくれているのだそうです。満天の星空とCMの最後に流れる『あいたいってあたためたいだ』という言葉もいいですよね。

♪楓 by Spitz

忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと

かわるがわるのぞいた穴から何を見てたかなぁ? 一人きりじゃ叶えられない夢もあったけれど

さよなら 君の声を 抱いて歩いていく ああ 僕のままで どこまで届くたろう

探していたのさ 君と会う日まで 今じゃ懐かしい言葉 ガラスの向こうには 水玉の雲が散らかっていた あの日まで    (以下 略)

冬の冷たい空気の中、温かい飲み物を両手で抱えて手を暖めながら飲む風景は、それだけでも心が温かくなるような気がします。先日、シナモンスティックでぐるぐると混ぜて紅茶を飲むという話を書きましたが、その効果をさらにUPできる『チャイ』の簡単な作り方をご紹介します。

【材料】2人分 牛乳 200cc 水 150cc   シナモンスティック 半分 ジンジャーパウダー 小さじ1(しょうがをスライスしたもの1かけでもOK)カルダモン 2粒 紅茶のティーバッグ 2袋 ラカントSまたは砂糖 お好みで♡

【作り方】①シナモンスティック・ジンジャー・カルダモンは100均などで売られているだしパックの中にまとめて入れ、潰す(そのままでもOKですが潰した方が香りが広がります)②小鍋に水を入れ沸騰したら紅茶のティーバッグと①のパックを入れ、弱火でゆっくりと2~3分煮出す。③牛乳とお好みで砂糖を加え、弱火で温め、沸騰寸前に火を止める。④お気に入りのカップに入れてどうぞ♡

H.29年12月14日(木)

いきなりですが、京都が好きです。生まれてからこれまで京都に行った回数は10回を下りません。理由はわからないのですが、ある日すごーーく京都に行きたくなり、2泊3日程度の旅行を計画してしまいます。日程が決まるとワクワクが止まらなくなり、“心は既に京都”状態になります。ここ数年は2年に1回は必ず京都を訪ねています。きっと前世は京都の貴族の生まれだったのでは・・・とひそかに思っています。

どうでもいい(笑)前置きが長くなりました。10年ほど前でしょうか、たまたま読んだ雑誌に心惹かれる文章が載っていました。彼の文章には自分のざわついた心を落ち着かせる何かがありました。彼の名は梶田真章(かじた しんしょう)。京都の哲学の道のほど近くにある浄土宗系の寺院法然院の貫主。彼の言葉の端々に自分が求めていたものを感じたわたしは彼の著書をいくつか買いました。彼の文章はとても優しく、静かです。でも読んだ人の心を揺さぶる力はかなり大きく、わたしのように雑多な人間には何よりの薬となりました。

話は変わりますが、わが家の庭にはどんぐりの木を始めとして落葉樹がいくつか植えてあります。夏は木陰となり、秋になると紅葉が目を楽しませてくれます。そして、紅葉が終わるとそれらは全て地上へと舞い降ります。そこで待っているのは掃除です。今日は昼間は日が照っていて暖かかったので、夫と共に落ち葉掃除と庭の片づけを行いました。12月と言えば、この“掃除”という言葉を聞かない日はないほど、今の時期は掃除に追われますよね。“掃除”について梶田貫主が書いていますのでご紹介します。

【掃除をして、どんなにきれいになったとしても、その状態がずっと続くわけではありません。たとえば、落ち葉も掃けば、掃く先から風に乗ってまた葉っぱが降り積もったりもする。掃除をしてきれいにすること自体に、じつはさほど意味はないのです。一度したら終わりではなく、繰り返す。その課程が大切なのです。それは日常のひとつの象徴でもあるでしょう。(中略)でも、同じことを繰り返す日常の積み重ねで、人生というものはつくられていくのではないですか。(中略)ほこりを払ったり拭いたり、落ち葉を掃いたりすることで、その気持ちよさを日々味わえるというのは、ある意味ありがたいし、幸せなことではないでしょうか。少しでもそのように考えられたら、重い腰も上がるのかもしれません。】『ありのまま ~ていねいに暮らす、楽に生きる~』 梶田真章 著 リトルモア発行 より

『ていねいに暮らす』というのはこういうことなのでしょう。嫌だと思ってしなければならないことをするよりも、その課程を大事にして何かを行うだけで、その後の気持ちがちがってくる・・・そんな風に思いながら、夫とそばを走り回る黒ねこと共に掃除を済ませました。黒ねこは疲れたのでしょうか、そばで丸くなって寝ています。

 

H.29年12月17日(日)

今年もいよいよ押し迫ってきました。日常の積み重ねという言葉では足りないほど、やらなきゃならない事に追われています。いや待て待て!大事なことを忘れてしまうところでした。この時期になるとつい使ってしまう言葉なのですが、その言葉は使ってはいけないと以前、師に教わったことがあったのでした。それは、『慌ただしい』と『忙しい』という言葉。

『慌ただしい』の『慌』は『心が荒れる』、『忙しい』の『忙』は『心を亡くす』ということに繋がるので、この言葉は使ってはいけない・・・。という話でした。この時期になると思わず使ってしまいがちな二つの言葉。心を荒らしたり亡くしたりしないように、普段から使わないようにしているつもりですが、気づいたら使っていて自分の学習能力の無さに情けなくなります。

さて、そんな風に多用な(←言い換えてみました)この時期、温かくて簡単で美味しくてたくさん野菜や肉が取れる献立があったら便利ですよね。そんなとき、わが家にはとっても便利な料理器具があります。それは「せいろ」。せいろって聞くととってもめんどうくさそう、とか手入れが大変そう と思う人も多いでしょうが、使ってみると実はとても簡単で便利。わが家にあるせいろはお鍋の一番長いところの直径が23㎝、容量2Lのとっても手頃なもの。その上に直径約20㎝のせいろを2段重ねて使います。

そんなせいろを使った体が温まる簡単料理をご紹介♡ 根菜類(大根、人参、ごぼう、れんこんなど)を薄切りにします。白菜やキャベツ、春菊などの葉物野菜も適当に切ります。せいろの底にクッキングシートを敷き、根菜類、葉物野菜の順にのせます。その上に豚肉や牛肉のしゃぶしゃぶ用薄切り肉を広げて入れます。鍋に水を沸かし沸騰したらせいろを2段重ねてのせます。約10分で蒸し野菜&肉の出来上がり。たれはポン酢でもいいですし、めんつゆを温めたものでもOK。そこにおろし大根やおろし生姜、ネギなどの薬味を加えていただきます。野菜は蒸すと甘みが出て、とても美味しく肉と一緒に食べると、こんなに大根って甘かったかしら♫と感動するほど美味しいです。また、味噌に酒やみりんを入れてのばして、ネギを混ぜてネギ味噌にしてもOK。どちらでもお好きな食べ方でどうぞ♡

このせいろがあると、手作り肉まんもあっという間に作ることができます。またおこわなども簡単にできますので、時短料理にはぴったり。クリスマスプレゼントに何をもらおうかまだ迷っている方がいらっしゃいましたらぜひどうぞ。圧力鍋と共に持っていたら絶対損はしない便利な調理器具だとわたしは思ってます。参考までにわが家のせいろ一式の写真を貼っておきますね。

H.29年12月18日(月)

『マインドフルネス』という言葉をご存知でしょうか。TVでも健康に関する番組が近頃増えてきてますので、時々耳にしているかも知れません。『マインドフルネス』とは今、現在起こっている内面的な経験や外的な経験に注意を向ける心理的な過程のことをいうのですが、そのための瞑想などで脳を休ませることでストレスや体調不良を克服することができるというプログラムの一つです。グーグルが社員研修に取り入れたり、テニスのジョコビッチが行っていることで話題になっています。

キーワードは「脳疲労」。脳疲労をもたらすのは、集中していないときに思い浮かぶ雑念が脳活動をおこなっていてそれが脳全体の60~80%のエネルギーを使っているからだそうで、その脳活動を休ませることで脳疲労をとることができるのだそうです。

難しい理論はさておき、簡単にお風呂でできる『マインドフルネス呼吸方法』をご紹介します。これは日米の医師免許を持ち、現在米国で精神科医として開業している久賀谷亮医師考案の『マインド風呂ネス』。ポイントはやはり呼吸です。呼吸に意識を集中して行いましょう。

①浴槽の中に浸かり、背中を浴槽につけて背筋を伸ばします。体を安定させて手を太ももの上や浴槽のふちに置き、目を軽く閉じます。

②背中やおしり、足の裏など、浴槽についている部分に注意を向けて、どんな感じがするか、感覚に神経を集中さる。

③最後に呼吸に注意を向ける。心の中で1から順にゆっくり数える。数え方は「いーち」と数えながら鼻から吸って吐く。10まで数えて鼻から吸って吐く。これを10セット行う。途中で雑念が浮かんだら「あ 雑念だ・・・」と認めて受け流す。再び呼吸に意識を戻せばOK.。

呼吸に意識して数えることで雑念に流されにくく、自然と集中力を高めるトレーニングのひとつ。「忙しい」ではなく「多用」な日々に追われて混乱気味の頭と心を落ち着かせてスッキリ数えましょう。

*久賀谷医師の近著は「最高の休息法 CDブック」ダイヤモンド社。

H.29年12月20日(水)

今朝、TVを見てましたら高級しいたけの初せりが昨日行われ、最高値を更新したという話題を報じてました。このしいたけは石川県の奥能登地方で栽培された高級しいたけ「のとてまり」。「のとてまり」は、石川県奥能登地方で栽培される原木しいたけ「のと115」のうち傘の大きさ8㎝以上、肉厚3㎝以上といった規格をブランド化したもので6年前から出荷しているのだそうです。昨日、金沢市中央卸売市場で初せりが行われ、最高級のプレミアムになった1箱6個入りの「のとてまり」に17万円の値がつけられ、これまで最も高かった15万円を上回る高値になったそうです。

秋から冬は空気が冷たく乾燥するため呼吸器系のトラブルが起こりやすくなります。東洋医学的には大気の乾燥の「燥邪(そうじゃ)」によるものと考えます。皮膚が乾燥し、のどは潤いがなくなり、尿量も少なくなり、というように大気の乾燥は人の体液を奪ってしまいます。そのため呼吸によって大気と通じている肺はもっとも影響を受けやすく、すぐにダメージを受けてしまいます。

肺は大腸と密接な関係にあります。肺は大腸と表裏一体の関係にあり、肺と大腸は互いに連動して作用しています。その大腸の働きを補うのがしいたけなどのきのこ類なのです。不溶性の食物繊維の一種であるβーグルカンの宝庫であり、腸内の有害物質の排出を促して腸内環境を整える、お腹のおそうじ役です。食欲がなかったり食べると胃がもたれたりなど、胃の消化能力が落ちているときにもおすすめの食材です。気を補い、元気をつけ、弱った体を補強してくれます。なによりしいたけの素晴らしいところは免疫力をUPさせるビタミンDが多く含まれているところです。

そんなしいたけですが、ビタミンDの量を増やす方法をご存知でしょうか。和食に欠かせない干ししいたけは日光にあてて乾燥させたものですが、これは日本人の知恵から生まれた産物です。乾燥させることで、香りやうまみを強化するだけでなく栄養素が凝縮されます。生しいたけが安くで店頭に並んでいるときは、たくさん買って天日干しします。乾燥したらファスナーつきビニール袋に入れて保存します。干ししいたけの正しい戻し方は使う分だけひたひたの冷水につけ、冷蔵庫で半日から1日程度じっくりと戻す・・・なのだそうですが、超多用のわたしにはそんな悠長なことなどやってられません。耐熱ボウルに干ししいたけをいるだけ入れて、ひたひたの水に浸け、一つまみの砂糖を入れて、電子レンジで約1分。(量により加減してくださいね)。すぐ使えます。(モットーは料理は時短!!)

さて、前述の17万円の高値で「のとてまり」を競り落とした人は誰だと思います?金沢市のフレンチレストランのシェフだそうです。フランス料理やイタリア料理にもキノコはよく使われますが、この大きな生しいたけがどんなお料理になるのかと思うとワクワクしますよね。和食だと香りを生かしたお料理になりそうですが、フランス料理だとせっかくのしいたけの香りがなくなってしまわないかと思ったりもしますが、金箔だのあわびだのとコラボした目にも鮮やかな贅沢なお料理になりそうですよね。どっちにしても「のとてまり」、いつかは食べてみたいなぁ♡ 能登っておいしいものの宝庫なんですね。

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鹿児島県薩摩川内市高城町1945番地1

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