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㉖糖質制限あれこれ

糖質制限ダイエットという言葉は最近よくテレビでも見かけるようになりました。賛否両論でマスコミが取り上げています。ここで、糖質制限の正しい理解のために、その要点をおさらいしてみましょう。

1.日本人の糖尿病患者およびその予備軍は、2014年時点でそれぞれ950万人、1150万人なのでそれぞれ併せると2100万人。つまり全人口の約2割。

2.日本人をの糖尿病の特徴はやせているタイプが多い。

3.糖尿病でもっとも問題になるのは血糖の乱高下。

4.血糖を上昇させる食材は糖質のみ。

5.人間の細胞の中で、厳密にブドウ糖しか利用できないのは赤血球のみ。

6.糖質を制限することで、血糖の急激な上昇を抑え、インシュリンの過剰分泌を抑えるのが糖質制限の本来の目的。

7.糖質を制限すると、ケトン体を利用するシステムが働くようになり、蓄積された内臓脂肪が消費されるようになる。

8.糖質制限しても、たんぱく質の十分な摂取(1日に体重1Kgあたり1~1.5g)がなければ糖新生のために筋肉がやせてしまう。

9.すでに糖尿病や内臓脂肪蓄積期間の長かった日とでは、血管のダメージが進んでいるので、糖質制限だけでは健康なダイエットにならず、きちんとした抗酸化アプローチを併用しなければならない。

とりわけ大事なのが9番目の項目です。

糖質制限を行っていた人が死亡すると、“これみたことか”というような報道がなされますが、単純に糖質を制限するだけでは健康を阻害するケースがあることを理解しなければなりません。

活性酸素が増えるような生活を続けていて、なおかつ糖質制限をしている場合には十分な注意が必要です。たとえば超多忙な人、精神的ストレスの多い人、健康のためにマラソンなどの激しい運動をしている人、酒やたばこがやめられない人、等々ですが、このような方は糖質制限だけではうまくいかなくて、抗酸化作用のある物質:ビタミンやミネラルなどの大量摂取を併用する必要があります。

自分の健康状態をまず、きちんと評価して、健康レベルを上げるために必要な食事の摂り方を理解しましょう。

~みみだより花だより No.232 2016年7月号より~

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