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H.31年3月5日(火)

いよいよ3月。年が変わり2ヶ月が経っただけなのに、3月は日本人にとって大きな変化の月ですよね。

春の訪れを感じるようになるのも3月。卒業式があるのも3月。桜の花便りが届くようになるのも3月。年度末のため、1年の業務の締めくくりとなるのも3月。

そして、子どもたちの成長を感じるのも3月です。赤ちゃんの頃から通っている患者さんたちが、保育園を卒園した、小学校を卒業した、中学校を卒業した・・・というように成長していく姿に感動するのもこの時期です。高校を卒業して、県外へ旅立つ患者さんと別れることもあります。ついこの間まで高校生だった子が卒業して髪型が変わり、うっすらと化粧をして病院に来ると、わからなかったりします。ひとりの人生を赤ちゃんからずっと見守ることのできる仕事ということに感謝と感動を覚えるのもこの頃です。

3月の1日から5日までのこの時期を七十二候で『草木萌動(ソウモクメバエイズル)』と呼ぶのだそうです。草木が芽を出しはじめることを「下萌(したもえ)」「草萌(くさもえ)」といいます。この時期、小さな芽が土の中や木の幹からちょこんとのぞいているのを見つけることができます。これから暖かい春の陽射しを浴びて、少しずつ成長していくことでしょう。この芽が成長していくまでには、まだまだいろいろなことがあるでしょうが、スクスクと育ち、綺麗な花や緑の葉へと変わっていくのを楽しみに見守りたいと思います。わたしたちの心に芽生えたささやかな夢や想いと共に・・・。

H.31年3月18日(月)

3月もあっという間に半月が過ぎてしまいました。医療期間はレセプト提出が毎月10日と決まっているため、その作業が終わるまでは事務スタッフ一丸となって、日常の業務プラスレセプト作業を行います。毎月、そうやって月の10日ぐらいまでは息つく間もないぐらい忙しく、気づいたら中旬だった・・・というような生活を送ります。

無事に作業を終えると、季節が移り変わっていることに気づくということもしばしば。特に今の時期は日に日に春めいてきますので、今さらながら春の訪れを実感しています。昨日の日曜日、家の周りの田んぼが薄紫色に色づいていることに気づきました。薄紫色のワケは、れんげ草でした。

花が一面に咲いているのを遠くから見ると、低くたなびく紫色の雲のように見えることから、原産国の中国では『紫雲英』と書くのだそうです。『げんげ』という日本での呼び名にこの漢字が当てられました。日本では蓮の花に似た草という意味の『蓮華草(れんげそう)』とも呼ばれていますが、『げんげ』は『れんげ』がなまったものという説もあるそうです。(ところで、『げんげ』という呼び方を聞かれたことがあります? わたしは子どもの頃から今まで『れんげ』という言葉しか聞いたことがありません。)

れんげの花と言えば『手に取るな やはり野に置け 蓮華草』ー滝野 瓢水ー という句が思い浮んできます。野の花は山においてこそ美しい。家においてはその美しさは失われてしまう という意味ですが、蓮華草の花のたとえから今は様々な戒めに用いられるようです。

ところで、田んぼにれんげ草を植える理由をご存知ですか? 数年前まで、勝手に生えるのだとばかり思っていました。れんげ草は前の年の秋ごろにわざわざ種をまいたものです。れんげ草には土を肥やす効果があり、土の肥料分を増やすためなのだそうです。そうやって、秋から寒い冬を越して暖かくなってきた頃に、一気に薄紫色の花を咲かせるれんげ草。春を告げる薄紫色のじゅうたんに癒やされています。

H.31年3月22日(金)

腸は免疫機能の70%を司るといわれています。耳鼻咽喉科とは全く関係ないと思われるでしょうが、耳鼻咽喉科領域の疾患には腸内環境を改善することによって劇的に治る疾患がかなりあります。IgG食物アレルギーの原因は、食品中のたんぱく質です。胃や腸が弱っていると、食物から摂ったたんぱく質は、アミノ酸まで分解されないまま、身体に取り込まれてしまう恐れがあります。身体はこれを異物と判断するため、アレルギー反応が起こりやすくなるのです。

3月は季節の変わりめで朝夕の気温と日中の気温の温度差がかなりあります。また年度末で仕事が忙しかったり、送別会などで飲酒や不規則な食事をする機会が多くあったり、疲労やストレスで胃腸が弱りがちです。つまりアレルギーも出やすい時期ということになります。

対策としては①胃や腸でしっかり消化させます。(たんぱく質をアミノ酸までしっかり分解させます)②小腸の粘膜を整えます。(分解されないまま、身体に取り込まれるのを防ぎます)腸内には千種類百兆個以上の細菌がいるとされています。それらの細菌は善玉菌・悪玉菌・どっちつかずの日和見菌の3つに分類できます。腸内をできるだけ善玉菌で満たすようにすれば、腸に届いた食べ物の分解が進み、腸への負担も少なくてすみます。腸内環境を整えるためにも発酵食品を多く摂ることが必要です。

腸内環境を改善するために、まずできることを挙げてみました。①よく噛むこと。噛めば酵素が出て、消化吸収の効率もよくなります。②睡眠はたっぷりとること。睡眠不足は腸内細菌のバランスも崩れてきます。しっかり眠ることが必要です。ただし、睡眠中に便が作られるので、寝る食前の食べ過ぎは禁止!③朝ごはんを食べ、胃腸を動かすこと。起きがけの水や白湯も、睡眠時に流出した汗や水分を補い、腸を刺激する効果があります。

腸内環境を整えて、笑顔の春を過ごしましょう♬  ~腸内環境を整える その1~

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