西洋医学・漢方/東洋医学・栄養療法でみなさまの健康に貢献
薩摩川内市の耳鼻科
せんだい耳鼻咽喉科
鹿児島県薩摩川内市高城町1945番地1
おれんじ鉄道上川内駅から20分
診療案内 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 8:30〜12:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 3:00〜5:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
診療時間補足 | ※ 手術日のため外来休診 |
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休診日 | 日・祝日・木曜・第4土曜日 |
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木曜 | 月に1回、専門業者にて清掃およびワックス がけを行っております |
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診療日の変更のお知らせ | R5年4月より休診日を変更します 木曜日:休診 第4土曜日:休診(学会休診の振替診療あり) |
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『リーキーガット症候群』という言葉をご存知ですか。簡単に説明すると腸の粘膜細胞の隙間が空いてしまい、腸粘膜のバリア機能が低下する病気です。
具体的には血液脳関門障害、炎症、自己免疫疾患、栄養吸収不良、栄養障害などなど全身の炎症・疾病を引き起こします。
腸は外界と体内を隔てています。本来、分厚いバリア機構によって、体に必要な栄養素と害になる栄養素を振り分け、必要なものだけを吸収する機能があります。このバリア機構が破綻すると、未消化のたんぱく質が体内に取り込まれ、それが食物アレルギーの原因となります。このバリア機構を破綻させる原因の一つが小麦に含まれるグルテンと、牛乳に含まれるガゼインです。
そこで「GFCF」です。GFCFという言葉も少しずつ認知されるようになりました。GFCFとはグルテンフリー・カゼインフリーのことです。腸のバリア機構を正常にするのに重要な言葉です。つまり小麦と牛乳を日常的に摂らないことが、人間の健康、アレルギー対策に必要だということが医学的に実証されています。
胃の消化能力が落ちてくると、たんぱく質が未消化のまま腸に流れます。腸の粘膜バリアが破綻している部分からそれらの未消化のたんぱく質が分解されずに腸から吸収されてしまいます。また、糖質が一気に吸収され、血糖値が急上昇し血糖調節異常の引き金になり、細胞の毒素や菌体が血中に入り込めば、それが全身の炎症・疾病を引き起こすということになるのです。
自分の体調不良の原因がパンや牛乳の大量摂取にないか、食生活を見直してみましょう。
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診療時間 | 午前 8:30〜12:30 午後 3:00〜5:30 木 手術日のため外来休診 土 午前8:30〜午後2:30 ※補聴器相談:水曜午前 |
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休診日 | 日曜、祝日、木曜午後 (その他院長学会時) |
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