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    栄養素【コレステロール】
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    活性酸素
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    活性酸素の除去
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    医学常識はウソだらけ
  • 15
    コレステロールは本来健康の味方

⑪栄養素【コレステロール】

コレステロールは悪者ではありません。一般に、悪玉コレステロールだの善玉コレステロールだのと言われて、あたかも健康被害の代名詞のように考えられている向きもありますが、この認識は全くのまちがいです。体内のコレステロールの6割以上は肝臓や小腸で合成されます。食事によって摂取されるものはさほど多くありません。

 

コレステロールの機能は以下のようなものです。

①細胞膜の原料となる

②副腎皮質ホルモンの材料

③性ホルモン(男性ホルモン、女性ホルモン)の材料

④ビタミンDの材料

 

一般に、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLは、実はコレステロールそのものではなく、コレステロールや中性脂肪、リン脂質、さらにはタンパク質などを含有しており、いわばこれらの物質を肝臓から全身の組織へ運搬する大型トラックのようなものです。一方、善玉コレステロールと呼ばれるHDLは、肝臓からLDLによって全身に運ばれて利用されて余ったコレステロールなどを回収して肝臓へ戻してリサイクルするのが役目で、軽トラックのようなものです。

LDLがなぜ悪者のように言われるのか説明します。トラック自体が大型で細かい血管では渋滞を起こしてしまうことがあり、動きが鈍くなったところへ活性酸素がやってきて、積み荷のコレステロールを食い散らかしてしまうのです。活性酸素によって食われたコレステロールは酸化コレステロールといい、血管を目詰まりさせてしまうのです。これがいわゆる動脈硬化というわけです。

ですから、悪いのはLDLではなく【活性酸素】なのです。

また、卵を食べるとコレステロールが上昇するから良くないという一般的な認識がありますが、これもまちがいです。実際にアメリカの国立衛生研究所の研究では、卵をたくさん食べる人はむしろコレステロール値が低いという報告があります。つまり、体内にはコレステロール合成の調節機構があり、多く食べると合成が抑制されるのです。日本の研究ではLDLの高い方が長生きしているという報告があります。さらに、LDLが高い方が男女共にガンによる死亡率が高いということも報告されています。

次回は本当の悪玉【活性酸素】について勉強しましょう。

ーみみだより花だより 第217号 平成27年4月号よりー

⑫活性酸素

老化の原因と言われる『活性酸素』とは、いったい何者でしょうか。

人は生まれたその瞬間から老化が始まっています。老化のメカニズムにはいくつかの説がありますが、その一つが「活性酸素」によるものです。これには4種類があります。*スーパーオキサイドラジカル *ヒドロキシラジカル *過酸化水素 *一重項酸素です。

活性酸素は、老化や病気の原因と考えられています。ところが人が生きて生命活動を続ける限り、この活性酸素は発生します。いわば産業廃棄物のようなものです。生命が活動するためには当然エネルギーが必要ですが、このエネルギーを作り出すのが一つ一つの細胞の中にあるミトコンドリアと呼ばれる工場です。

ミトコンドリアは、1個の細胞に平均1000個存在していますが、この中で栄養として取り込んだブドウ糖や脂肪酸を燃やしてATPというエネルギーに変えるのです。この際に大量の酸素を消費します。ここで消費される酸素のおよそ2%が活性酸素に変わると考えられています。

活性酸素は、周囲の組織から電子を奪うことで、自らの組織自体をも傷害してしまうのです。そこで、自分の組織から電子を取られないように活性酸素に電子をあげてくれる物質を大量に準備しておけばよいのです。これらの物質のことをスカベンジャー(そうじ屋)と言います。(スカベンジャーはプリントして診察時にお渡ししています)

代表的なスカベンジャーは、ビタミンC、ビタミンE、カロチノイド、ポリフェノールと言ったものです。つまりこれらの物質がたくさん含まれている食品を常に取り込んでおけばよいことになります。

次回は、これらのスカベンジャーについて詳しくみていきましょう。

ーみみだより花だより 第218号 平成27年5月号よりー

⑬活性酸素の除去

活性酸素を減らしてくれる物質のことをスカベンジャー(そうじ屋)といいます。代表的なスカベンジャーは、ビタミンC、ビタミンE、カロチノイド、ポリフェノールといったものです。これらの物質がたくさん含まれている食品を積極的に摂るようにしましょう。

①ビタミンC(水溶性)

 レモン、イチゴ、パセリ、トマト、ブロッコリー、ピーマン、さつまいも、番茶など

②ビタミンE(脂溶性)

 アーモンド、小麦胚芽、大豆、落花生、うなぎ、しじみ、かつお、あゆ など

③カロチノイド(脂溶性)

 緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、トマトなど)、柑橘類、赤身の魚、海藻、卵黄、魚卵(たらこ、すじこ、うになど)など

④ポリフェノール(脂溶性)

 ごま、緑茶、赤ワイン、コーヒー、しょうが、香辛料(クローブ、ナツメグなど)など

 

これらの食品をそれぞれ摂り過ぎに注意して、毎日のように摂取したいところです。とは言っても現実的には十分量摂取することが難しい場合、医療用のサプリメントで補うのが有用です。

暑さが続くようになると、タンパク質、鉄、亜鉛、ビタミンA、B、C、E、ナトリウム、カリウムなどが失われてしまいがちな栄養素はたくさんあります。夏バテや熱中症を暑さだけのせいにせず、十分な栄養素を補給して乗り切りましょう。

ーみみだより花だより 第219号 平成27年6月号よりー

⑭医学常識はウソだらけ

みずこんなタイトルの本を書いた人がいます。平成9年に95歳でこの世を去った「分子栄養学」という学問を提唱した三石巌氏です。彼は医者ではなく、教科書もたくさん執筆しているれっきとした物理学者です。三石巌氏は、遺伝子レベルの理論に基づく栄養学を提唱しました。そして、従来常識と考えられていた医学知識がいかに間違いだらけであるかを強く訴えました。著書中からいくつか挙げてみましょう。

 

【卵はコレステロールのもと】という間違い

P218~引用

卵がコレステロールを上昇させるという実験を行ったのは、ロシアのアニチコフという医学者である。彼は実験台としてウサギを選び、卵などの動物性のエサを大量に与えた。そのあとでウサギの血液を採取して検査してみると、コレステロール値が異常に高くなっていた。そこで『卵は危険だ!』という話になったわけだが、ちょっと待ってもらいたい。こんなことは誰でも知っていると思うが、ウサギは草食動物である。つまり、普段食べているものの中にコレステロールなど含まれていないのである。そのウサギに大量の卵を無理やり食べさせるのだから、血中コレステロール値が増えるのは当たり前である。(中略)実は、私のこの話を知った国立衛生研究所の研究員たちが、自ら人体実験を行ったことがある。彼らにしてみれば、「卵はコレステロールの大敵」という常識を証明したかったのかもしれない。何人かの研究員が、1日に10個の卵を摂り、1ヶ月後、2ヶ月後に血液検査をしてみたのだが、コレステロール値は、まるで上がっていなかったのである。(中略)卵の食べ過ぎを心配する必要などはまったくない。100点満点のタンパク質を持っていて、しかも安く手に入るのだから、これほどありがたい食べ物はないのである。(以下略)

このように、医者ですら間違った認識や指導をしている医学常識と呼ばれるものは、たくさんあります。次回はコレステロールについてもう少し深く見てみましょう。

ーみみだより花だより 第220号 平成27年7月号よりー

⑮コレステロールは本来 健康の味方

『医学常識はウソだらけ -三石巌著-』より

脂質の一種であるコレステロールは、細胞を作るときに必要な材料の一つである。すべての細胞は細胞膜に包まれており、その細胞膜を作る成分としてコレステロールはきわめて重要な存在なのである。この材料が不足していると、新しい細胞を正しく作ることができなくなってしまう。コレステロール不足がガンを招きやすいと言われるのもそのためで、細胞膜が弱いと、その部分がガン化しやすいわけである。

また、皮膚にあるコレステロールは紫外線を浴びるとビタミンDの前駆体になる。ビタミンDは特にカルシウムの吸収に必要とされる物質である。したがってコレステロールが少ない人はビタミンDが不十分になり、骨が弱くなってしまう恐れがある。

さらに言えば、女性ホルモンや男性ホルモン、ストレスを受けたときに副腎皮質から分泌される抗ストレスホルモンなども、コレステロールがなければ作ることができないのである。

コレステロールの約8割は肝臓で合成されるが、その後、肝臓でリポ蛋白というタンパク質に包まれる。これは宅配便のパッケージみたいなもので、梱包された状態で血液の中を流れて必要なところへ届けられる。このリポ蛋白というパッケージには、いくつか種類がある。その中でもしばしば問題にされるのが、俗に「善玉コレステロール」と呼ばれるHDLと、「悪玉コレステロール」と呼ばれるLDLである。

(中略)LDLが肝臓から発送されてコレステロールを必要とする組織へ運ぶのに対し、HDLはたとえば、血管壁などで余ったコレステロールがあると、それを元の肝臓へ持って帰る役目を担っている。往路のLDLにはコレステロールが多いが、復路のHDLには少なく、代わりにレシチンが多い。コレステロールが体にとって問題になるのはこのパッケージが壊れてしまったときである。

血管の中を移動中に活性酸素という有害物質にぶつかるとリボ蛋白が酸化されて、梱包はほどけてしまう。こうして積み荷のコレステロールが酸化されて、血管内にばらまかれてしまうのである。すると今度はマクロファージという掃除機のような細胞が登場して、散乱した荷物を自分の中に取り込んで片付けようとする。こうして生じたものがアテロームという血管を狭くする物質である。つまり、悪いのは活性酸素であって、コレステロールそのものではない。

ーみみだより花だより 第221号 平成27年8月号よりー

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