秋です。「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」etc.etc. みなさんはどの「秋」を満喫していますか。

「スポーツの秋」やハイキング、行楽などでいつもより体を動かす機会が増える場合もあると思います。体を動かしてみて、自分の思った以上に筋肉が衰えていることに気づき、愕然とすることのないよう「たんぱく質」をきちんと摂るようにしましょう。

そこで・・・『たんぱく質の摂り方と筋肉』

筋肉量がある人は体力があるのは知られていますが、メンタルの不調も改善できたり、ダイエットのリバウンドも起こしにくい・・など筋肉量が全身の健康に繋がるということはあまり知られていません。

筋肉量はたんぱく質摂取量に比例します。加齢に伴う筋肉の減少も１日３食きちんとたんぱく質を摂ることによって維持することができます。

維持するだけではなく筋肉を増やすには、やはり「筋トレ」が必要です。様々な筋トレの方法がありますが、スクワットを行うだけでもOK。では筋肉量を増やすにはどれぐらいの筋トレをすればいいでしょうか。

『科学的に正しい筋トレ』の著者で医学博士・理学療法士の庵野拓将さんは「疲労困憊レベルを10、全くしないのを０とし、７～８レベルのしんどさを目安に」と指導しています。毎日、少しずつでも負荷をかける筋トレを行い、継続することが重要です。

そして、筋トレをした後はしっかりたんぱく質を食べましょう。疲労困憊後の24時間は筋肉合成が高まるというデータもありますので、しっかりたんぱく質やプロテインを摂り、筋肉量を増やしましょう。