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薬に頼らない体を手に入れる!

病気を治すのは薬だけではありません。人に備わっている自己免疫力・自然治癒力を生かすのは栄養です。栄養には薬に匹敵する働きがあります。

【薬に頼らない体のために特に必要な栄養素】

身体を整える基本の栄養素

〇タンパク質 〇ビタミンB群 〇鉄 〇亜鉛 〇カルシウム・マグネシウム

炎症・免疫(風邪、インフルエンザ、胃炎、花粉症、喘息、アトピー、リウマチなど)

〇ωー3系油脂(EPA、DHAなど) 〇ビタミンA 〇ビタミンC 〇ビタミンD 〇オリーブ葉エキス

生活習慣病(脂質異常症、糖尿病、高血圧、心筋梗塞・脳梗塞・痛風など)

〇ωー3系脂肪酸(EPA、DHAなど) 〇ビタミンB群 〇ビタミンC 〇ナットウキナーゼ

〇イチョウ葉抽出物

心の病

〇タンパク質 〇鉄 〇亜鉛 〇ビタミンB群(特にナイアシン、ビタミンB6) 〇ビタミンC

 

※血液の流れをよくするEPA(エイコサペンタエン酸)は、脂質異常の薬の原料になっています。

ビタミンCは風邪にはもちろん、高濃度ビタミンC点滴療法としてガン治療に使われ始めています。

栄養素の作用に着目して、医学的根拠に基づく治療や予防に応用するのが栄養療法です。

 

薬は・・・

・副作用があります。ときに副作用の治療が必要になることがあります。

・個人の状態に合わせた調整機能がありません。

・代謝される時に肝臓、腎臓に負担がかかります。

・長時間続けていると耐性ができることがあります。

・ステロイド剤などは、本来の身体の機能を低下させます。

・栄養のバランスなどによって薬の効果が不安定になります。

 

栄養は・・・

・個人の状態に合わせて必要な分だけ吸収されます。

・副作用の心配が少なく安心して利用できます。

・栄養状態が良いと薬の効きが良くなります。

 

~参考書籍~

薬がいらない体になる食べ方 溝口徹著 青春出版社

 

もしかして『低血糖症』かも

糖質制限という言葉が一般的になってきました。しかし、『低血糖症』とは血糖値が低い病気ではなくて、血糖値の調整がうまくできない『血糖値調節障害』のことだと理解していない人が多いようです。改めて、低血糖症についてお話しようと思います。

【低血糖症】の症状について

・夜、よく眠れず、日中に急に眠くなる

・砂糖入りの食べ物・お菓子を頻繁に食べる

・炭水化物をとらないと落ち着かない

・中性脂肪の数値が高くなってきた

・食事を変えていないのに太ってきた

・年々疲れやすくなっている

・ぐっすり眠れず、目覚めが悪い

・肉や魚などタンパク質をあまり食べていない

が、挙げられます。

【低血糖症】がさらに悪化すると

・動悸・胸痛・手足の冷え・手足のしびれ・頭痛・不安感・イライラ・暴力・幻聴・幻覚・ニキビ・かゆみ・肩こり

など臓器の疲弊による症状が顕著になってきます。

このような【低血糖症】の患者さんの多くは「空腹時の血糖値」「HbA1C」が正常値内であることが多く、健康診断や内科の検査で問題なしと見逃されていることが多いのです

~続く

血糖値調節障害を改善するためには?

『低血糖症』について詳しく説明します。

糖質はわたしたちの体の重要なエネルギー源のひとつです。体温の維持、筋肉を動かす原動力といった重要な役割を担っています。また、脳のエネルギー源でもあります。この脳のエネルギー源となっているのは砂糖ではなく血液中のブドウ糖です。

だからと言って、糖質を摂りすぎてしまうと脳が安定した状態で働かなくなります。脳を安定した状態で働かせるためには血中のブドウ糖つまり、血糖の数値を一定にキープすることが重要です。糖質は他の栄養素、たんぱく質や脂質に比べて吸収が早く、短時間で血糖値を上げます。そして吸収された後は急激に血糖値を下げるのです。それが血糖値の乱高下であり、動悸・頭痛・不安感・イライラ・肩こりなどの症状や臓器の疲労である副腎疲労により免疫力の低下や強い疲労感が出る低血糖症と呼ばれる症状となって現れるのです。

少し難しい話になりましたが、誰でも実際に同様の経験をしたことがあるのではないでしょうか。空腹時に脳に栄養を・・・とおにぎりや砂糖入りのコーヒー、チョコレートなどを食べたり飲んだりした数分後にとてつもない眠気に襲われたり、体がだるくなって横にならないと耐えられない・・・これが血糖値が急激に下がったために起こった体のサインなのです。

そこで、『糖質制限』という言葉が広く知られるようになりました。糖質を制限することはもちろん重要なのですが、血糖値を乱高下させないためにも「たんぱく質を何よりもしっかり食べる」と、理解していただきたいと思います。

感染防御のためにも、体の基本となるたんぱく質をしっかり食べることが重要です。

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