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㉕ケトン体が人類を救う?

先日の北海道での行方不明事件で、7歳の少年が6日間も水だけで生きながらえるという奇跡が報じられました。実際にそのようなことが可能だったのでしょうか? 人間の体はブドウ糖がなけれあb生きられないとする従来の考え方が、ここでも危うくなっていることがわかります。先月号でご紹介した白澤先生の本から引用してみましょう。 

食べるものが全くないとき、わたしたちの体は、まず肝臓に蓄えてあるグリコーゲンをブドウ糖に変えてエネルギーにします(解糖系)。そしてグリコーゲンのストックが尽きると次には筋肉などのたんぱく質を分解し、これもブドウ糖に変えます(糖新生)。この二つのシステムが、軽度の飢餓状態の時に働くブドウ糖回路です。

さらに飢餓状態が続くと、ついには脂肪を分解して不足した糖質に代わって、エネルギーを補っていくのです。この脂肪を分解する際に発生するのがケトン体です。このレスキュー隊のようなシステムがケトン体回路です。

つまり我々の体はブドウ糖で動くエンジンと、糖の補給がなくなったときに働くケトン体エンジンの二つを持っているのです。いわばハイブリッドエンジンの車と言えます。

ケトン体回路では、体内の脂質を分解して脂肪酸を産生します。さらにその脂肪酸を分解してケトン体を作り出し、これがエネルギー源として使われるのです。ただし、ケトン体回路のスイッチが入るのには、糖質の供給が途絶えてからある一定の時間を要します。その間におなかが空いて糖質を摂ってしまうと、ブドウ糖エンジンの方が先に動いてしまいます。引用※

さて、天台宗の僧侶が行う驚異的な千日回峰行の一環で、9日間も飲まず食わずでお堂の中で読経をするというものがあります。そんな馬鹿な!とにわかには信じられませんでしたが、それを可能にしているのが、このケトン体回路なのです。

この読経を経験した人(大阿闍梨)によると、なんと自分の髪の毛が床に落ちた音も大音響として聞き取れるそうです。それほどに神経が研ぎ澄まされるということで、世界各地にある断食の風習は、悟りを開くために先人たちがあみだした知恵ともいえるかも知れません。

※「白米中毒」 白澤卓二/著 アスペクト出版 2013年初版

 

~みみだより花だより No.231 2016年6月号より~

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